カロリー計算だけでは不十分?「GI値」と「血糖値スパイク」が脂肪を溜め込む理由

スマホのアプリでカロリー計算をしながら、目の前のドーナツと健康的なサラダの間で悩む女性の様子

同じカロリーでも「太る食べ物」と「太らない食べ物」の違い

ダイエット中、商品の裏にあるカロリー表示ばかり気にしていませんか?実は「カロリーが低い=痩せる」とは限りません。最新の医学的知見では、カロリー以上に「血糖値のコントロール」がダイエットの鍵を握ることが分かっています。

理由①:「血糖値スパイク」と肥満ホルモン「インスリン」の関係

炭水化物や甘いものを空腹時に一気に食べると、血糖値が急激に上昇します。これを「血糖値スパイク」と呼びます。血糖値が急上昇すると、それを下げるために膵臓から「インスリン」というホルモンが大量に分泌されます。                     インスリンは別名「肥満ホルモン」とも呼ばれ、血中の糖を脂肪として体内に蓄め込む働きがあるのです。

理由②:ダイエットで注目すべきはカロリーより「GI値」

食後の血糖値の上がりやすさを示す指標を「GI値」と呼びます。白米やパンなどの高GI食品は血糖値を急上昇させやすく、玄米やそば、野菜などの低GI食品は緩やかに上昇させます。カロリーを抑えても、高GI食品ばかり食べていては脂肪は落ちません。

同じカロリー(約300kcal)でも脂肪になりやすい高GI食品と、太りにくい低GI食品の血糖値と体型の比較図

まとめ:カロリー神話から抜け出し、賢く健康的な医療ダイエットを

カロリーばかりを気にして食事を楽しめなくなっては、ダイエットは長続きしません。「血糖値のコントロール」という医学的な視点を取り入れるだけで、過度な我慢をせずに健康的な減量が可能になります。
「どうしても食欲が抑えられない」「何から始めればいいか分からない」と迷ったら、医療機関の正しい知識とサポートに頼るのが一番の近道です。トドククリニックと一緒に、無理なく美しい体づくりを始めましょう。

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